環境濃縮ベクレル測定プロジェクトの主目的ですが、どういった場所に、どれだけの放射線量がBq/kgで存在しているかという事を知るための事としています。それから、単に”濃度”だけを見るのでは無く、大まかな”総量”、汚染の有り方を見る事ともしています。
その補完としてμSv/hや、注釈や写真が重要になってくると思います。
単に濃度だけで見てしまうと東京にある高濃度濃縮されたものならば、福島県と同レベルのものがあることになりますが、どれくらいの面積から環境濃縮されてできたスポットなのか?という事が非常に重要になってきます。
それから周辺状況の地形も濃縮度合いには非常に左右されます。平面土壌と比べて何倍になるかは地形に左右されることが大きいです。
そういった事の見える化をするプロジェクトであります。
その見える化によって、ホットスポットへの注意喚起という事が主目的であります。
それから、今後”みんなのデータサイト”との平面土壌との比較データとしての連携をする予定です。
2016年9月4日日曜日
分析について
分析器はCapintec社のCaptus3000Bという2インチのNaIにて測定しておりますが、今の現状として容器設定が500mlしか選べない状況であり、U8での容器設定で測定をやっておりませんので、値はすべて参考数値になっております。しかしながら、今後再校正をメーカーに依頼し、再校正したのちに再度測定を行う予定です。それから、その測定した検体のいくつかをゲルマニウム半導体検出器にてクロスチェックを行う予定です。
分析について、検体を乾燥させることなく採取した時のままの状態で測定を行う事とします。
日本分析センターも測定場のコンタミと研究者の安全のため、乾燥処理をすべての検体で行っているわけでは無いという事実があり、乾燥処理無しで測定は行うものとします。
再校正については費用が17万2千円と決して安い値段ではないため、資金をためている状況であります。
当面値についてですが、約10,000Bq/kg、約4,000Bq/Kg等、それから誤差を掲載する形とします。
分析について、検体を乾燥させることなく採取した時のままの状態で測定を行う事とします。
日本分析センターも測定場のコンタミと研究者の安全のため、乾燥処理をすべての検体で行っているわけでは無いという事実があり、乾燥処理無しで測定は行うものとします。
再校正については費用が17万2千円と決して安い値段ではないため、資金をためている状況であります。
当面値についてですが、約10,000Bq/kg、約4,000Bq/Kg等、それから誤差を掲載する形とします。
プロジェクトの第一目標
第一目標に実は掲げていた採取検体数があり、検体数50検体は8月の初旬に53検体と、2検体参考検体を採取を終えました。
その第一目標である検体の大半は東京でのサンプルでありまして、そのサンプルは今年中にまだ採取と分析予定であります。
これから、採取した検体等の情報をブログにて少しずつ公開していく予定です。
環境濃縮ベクレル測定プロジェクトにおける測定方法
測定方法について
1、周辺の濃縮されていない平均的な放射線量または、ホットスポットの近くの放射線量、1m、50cm、5cmの高さで測定
2、ホットスポット直上にて1m、50cm、5cmの高さにて測定
3、環境濃縮された要因の注釈、つまり要因を示す
4、GPSでの地点
5、サンプリングする際に周辺状況がわかる写真、ホットスポットの写真、線量の写真
6、サンプリングの際、環境濃縮された場所の面積、それから採取面積、採取するスポットの深さ
7、採取容積100ml
8、採取日
9、採取した場所
10、記録者
11、測定器名
12、補足情報
日本分析センター 原発事故後の測定方法および、事故前の測定方法 (環境濃縮されてない場所での土壌測定方法)
2016/04/15 16:06-16:23
日本分析センター 金子さん
環境放射線データベースにおける定期測定の土壌採取方法、および分析方法
3m×3m四方の四隅と中央点一点の”五点”、人が立ち寄らないような場所で”環境濃縮しない”場所の土を採取し、それまとめて全部混ぜて攪拌して、105度約1日中乾燥させた後(十分に乾く時間を取るためには、そのくらいの時間が掛かるとの事)、”U8容器”にて、ゲルマニウム半導体検出器を使って測定したものを、平米換算または、キログラム換算したデータを作る。平米換算に関してはそのときの土密度の係数を掛けて計算する。必ずしも65倍では無い。
分析について、U8容器の容積はきっちり守っているわけでは無い。容器の中に入っている検体の高さと、重さで補正が出来る。
土を採取する採土器の容積は採土器によって大きさが違うため統一はしていないが、必ず守っていることは深さ50mm(5cm)。それから、器具の洗浄については基本”水”で洗い、器具を拭き取るという工程。基本的に高濃度汚染、低濃度によって器具を使い分けることにより、”水”で洗うという作業で効率的なやり方を採用している。
アルコールを使って洗浄する場合もあるとは言っていましたが、基本は”水”。
例外的な事として、基本は3m×3mだが、狭い場合やどうしても園面積が確保できない場合は狭めたりするケースもある。それから、福島の事故後の環境放射線データベースの定期測定とは別のサンプルについては1検体だけその場所で取って分析したケースもあった。それから、乾燥をさせないで、分析をやったケースもあった。理由としては特に高濃度の土の検体の場合において、乾燥させた時に研究室の器具や、測定器などのコンタミがある場合があるので、乾燥をさせないときもあったという理由。
3m×3m四方の四隅と中央点一点の”五点”、人が立ち寄らないような場所で”環境濃縮しない”場所の土を採取し、それまとめて全部混ぜて攪拌して、105度約1日中乾燥させた後(十分に乾く時間を取るためには、そのくらいの時間が掛かるとの事)、”U8容器”にて、ゲルマニウム半導体検出器を使って測定したものを、平米換算または、キログラム換算したデータを作る。平米換算に関してはそのときの土密度の係数を掛けて計算する。必ずしも65倍では無い。
分析について、U8容器の容積はきっちり守っているわけでは無い。容器の中に入っている検体の高さと、重さで補正が出来る。
土を採取する採土器の容積は採土器によって大きさが違うため統一はしていないが、必ず守っていることは深さ50mm(5cm)。それから、器具の洗浄については基本”水”で洗い、器具を拭き取るという工程。基本的に高濃度汚染、低濃度によって器具を使い分けることにより、”水”で洗うという作業で効率的なやり方を採用している。
アルコールを使って洗浄する場合もあるとは言っていましたが、基本は”水”。
例外的な事として、基本は3m×3mだが、狭い場合やどうしても園面積が確保できない場合は狭めたりするケースもある。それから、福島の事故後の環境放射線データベースの定期測定とは別のサンプルについては1検体だけその場所で取って分析したケースもあった。それから、乾燥をさせないで、分析をやったケースもあった。理由としては特に高濃度の土の検体の場合において、乾燥させた時に研究室の器具や、測定器などのコンタミがある場合があるので、乾燥をさせないときもあったという理由。
2016/04/20/16:30-17:00頃
基本は3m X 3mの四隅と中央点1点の計5点を当然、環境濃縮しない場所で、5センチの高さで採土器を打ち込んで、5点の土を混ぜて、撹拌して、乾燥させる前の重量を測り、105度くらいで、循環型の乾燥機で1日か、半日くらい乾燥させたのちに、重さをはかり、乾燥率を記録する。 それから採土器の面積も記録する。その乾燥させた土を"U8容器"にて、ゲルマニウム半導体検出器を使って測定という手順。 分析データは殆どが、キログラム換算の検体。環境放射線データベースのデータ、福一事故後の追加分も同様。 平米換算するときはキログラムあたりを基に、土の密度を一つ一つ測ってから係数をかけているので、土密度は必ずしも1.3の65倍ではない。
例外もある。 福一事故後のサンプリングに関してはキログラム換算するものに関しては5点採取ではなく、1点採取のみでデータをつくった実績はある。
基本は3m X 3mの四隅と中央点1点の計5点を当然、環境濃縮しない場所で、5センチの高さで採土器を打ち込んで、5点の土を混ぜて、撹拌して、乾燥させる前の重量を測り、105度くらいで、循環型の乾燥機で1日か、半日くらい乾燥させたのちに、重さをはかり、乾燥率を記録する。 それから採土器の面積も記録する。その乾燥させた土を"U8容器"にて、ゲルマニウム半導体検出器を使って測定という手順。 分析データは殆どが、キログラム換算の検体。環境放射線データベースのデータ、福一事故後の追加分も同様。 平米換算するときはキログラムあたりを基に、土の密度を一つ一つ測ってから係数をかけているので、土密度は必ずしも1.3の65倍ではない。
例外もある。 福一事故後のサンプリングに関してはキログラム換算するものに関しては5点採取ではなく、1点採取のみでデータをつくった実績はある。
2016年5月10日火曜日
水元公園第二駐車場 2016/04/16 22:00~23:30
Sample11 記録者Sugar Nat
採取検体 黒い物質(藍藻)
測定器 DC200
ホットスポットの要因 雨による濃縮。駐車場の一箇所水たまりが出来るほどの環境濃縮。
空間線量がそのため非常に高い。少し傾斜している。
ホットスポットの面積 横240cm 縦230cm
採取した面積 横32cm 縦33cm
深さ 0.4cm
注 ホットスポット 採取場所近くの芝生の際 環境濃縮のため 採取地点の空間線量が高い
ホットスポット直上線量 5cm 0.50μSv/h 50cm 0.40μSv/h 1m 0.25μSv/h
この際にほとんどのセシウムが溜まっていると考えられます。直置きで2μSv/h近くでます。
50cmでの線量
採取場所の様子
周りの空間線量 50cm
周りの空間線量 1m
採取後
採取したサンプル
容器設定が違うので実際にどのくらいのずれがあるのかがまだ定かでは無いです。誤差も写真には書いてありまして、U8で測定していますが、測定器の容器設定が500mlなので、値はゲルマニウム半導体検出器とどのくらいの差があるかわからないので、おおむね約3万Bq/Kgという
参考数値です。

Sample11 記録者Sugar Nat
採取検体 黒い物質(藍藻)
測定器 DC200
ホットスポットの要因 雨による濃縮。駐車場の一箇所水たまりが出来るほどの環境濃縮。
空間線量がそのため非常に高い。少し傾斜している。
ホットスポットの面積 横240cm 縦230cm
採取した面積 横32cm 縦33cm
深さ 0.4cm
注 ホットスポット 採取場所近くの芝生の際 環境濃縮のため 採取地点の空間線量が高い
ホットスポット直上線量 5cm 0.50μSv/h 50cm 0.40μSv/h 1m 0.25μSv/h
50cmでの線量
採取場所の様子
周りの空間線量 50cm
周りの空間線量 1m
採取後
採取したサンプル
分析結果(参考数値)
Captus3000B容器設定が違うので実際にどのくらいのずれがあるのかがまだ定かでは無いです。誤差も写真には書いてありまして、U8で測定していますが、測定器の容器設定が500mlなので、値はゲルマニウム半導体検出器とどのくらいの差があるかわからないので、おおむね約3万Bq/Kgという
参考数値です。

葛飾区国道6号線 日産プリンス前 2016/04/16 18:30-20:40
Sample10 記録者Sugar Nat
ホットスポット(この植え込みで一番高い場所です。)5cm 1.06μSv/h
50cm 0.37μSv/h 1m 0.24μSv/h
NISSANの看板の左の雨どいの水がホットスポットに流れ込んで出来たホットスポットです。
PM1703MO-1 直置き 1.66 μSv/h
こちらは1.72μSv/h
一番高いホットスポットから車道の走行サーベイを測るプローブの位置に測定器を置いてみたところ、0.12μSv/h。写真では値が見づらいですが、この値だけ見ると走行サーベイではこのスポットを見つけられないです。高さは1m以上の高さです。
2016年のアスファルト上にしては高い値の方ですが、このアスファルト部分は表面が滑らかではなく、隙間に粒子が沢山入ってしまうタイプのアスファルトです。目の粗いアスファルトです。
こちらはこの植え込みの一番高いスポットから少し離れた車道の線量
0.09μSv/hです。高さは1m以上です。
土壌採取。深さ5cmを丁度採取できるステンレス管です。一つの容積は100mlです。
試料をU8にしっかりとつめるときにこのステンレス管一つだと容積がしっかりと満たされないので、二点出来るだけ近くで採取して100mlの容積を確保します。
ステンレス管を打ち込んだ後
ステンレス管を掘り出した後
分析結果 今の段階では参考数値とさせて頂きます。(測定器CAPTUS3000B)
容器設定をU8容器で設定できていないため、参考数値です。
スペクトルが出ないのはプリンターかインク切れが原因です。すみません。
容器設定が違うので実際にどのくらいのずれがあるのかがまだ定かでは無いです。
誤差も写真には書いてありまして、U8で測定していますが、測定器の容器設定が500mlなので、値はゲルマニウム半導体検出器とどのくらいの差があるかわからないので、おおむね約2万Bq/Kgという参考数値です。
Sample10 記録者Sugar Nat
植え込みの一番高いホットスポット部分の土壌サンプリング(5cm、ステンレス管2本)
測定器 DC200
ホットスポットの植え込み全体の面積 横35,000cm 縦120cm
汚染の高い範囲 横860cm 縦120cm
一番高い範囲 横320cm 縦60-120cm
周りの線量 5cm 0.10μSv/h、50cm 0.07μSv/h、 1m 0.07μSv/h
ホットスポット(この植え込みで一番高い場所です。)5cm 1.06μSv/h
50cm 0.37μSv/h 1m 0.24μSv/h
NISSANの看板の左の雨どいの水がホットスポットに流れ込んで出来たホットスポットです。
PM1703MO-1 直置き 1.66 μSv/h
こちらは1.72μSv/h
2016年のアスファルト上にしては高い値の方ですが、このアスファルト部分は表面が滑らかではなく、隙間に粒子が沢山入ってしまうタイプのアスファルトです。目の粗いアスファルトです。
こちらはこの植え込みの一番高いスポットから少し離れた車道の線量
0.09μSv/hです。高さは1m以上です。
試料をU8にしっかりとつめるときにこのステンレス管一つだと容積がしっかりと満たされないので、二点出来るだけ近くで採取して100mlの容積を確保します。
ステンレス管を打ち込んだ後
ステンレス管を掘り出した後
分析結果 今の段階では参考数値とさせて頂きます。(測定器CAPTUS3000B)
容器設定をU8容器で設定できていないため、参考数値です。
スペクトルが出ないのはプリンターかインク切れが原因です。すみません。
容器設定が違うので実際にどのくらいのずれがあるのかがまだ定かでは無いです。
誤差も写真には書いてありまして、U8で測定していますが、測定器の容器設定が500mlなので、値はゲルマニウム半導体検出器とどのくらいの差があるかわからないので、おおむね約2万Bq/Kgという参考数値です。
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