2016年5月10日火曜日

水元公園第二駐車場 2016/04/16 22:00~23:30
Sample11 記録者Sugar Nat
採取検体 黒い物質(藍藻)
測定器 DC200

ホットスポットの要因 雨による濃縮。駐車場の一箇所水たまりが出来るほどの環境濃縮。
空間線量がそのため非常に高い。少し傾斜している。

ホットスポットの面積 横240cm 縦230cm
採取した面積 横32cm 縦33cm

深さ 0.4cm

注 ホットスポット 採取場所近くの芝生の際 環境濃縮のため 採取地点の空間線量が高い

ホットスポット直上線量 5cm 0.50μSv/h 50cm 0.40μSv/h 1m 0.25μSv/h


 この際にほとんどのセシウムが溜まっていると考えられます。直置きで2μSv/h近くでます。

 50cmでの線量

採取場所の様子


周りの空間線量 50cm
 周りの空間線量 1m

採取後

採取したサンプル


分析結果(参考数値)
Captus3000B


容器設定が違うので実際にどのくらいのずれがあるのかがまだ定かでは無いです。誤差も写真には書いてありまして、U8で測定していますが、測定器の容器設定が500mlなので、値はゲルマニウム半導体検出器とどのくらいの差があるかわからないので、おおむね約3万Bq/Kgという
参考数値です。


葛飾区国道6号線 日産プリンス前 2016/04/16 18:30-20:40
Sample10 記録者Sugar Nat 
植え込みの一番高いホットスポット部分の土壌サンプリング(5cm、ステンレス管2本)
測定器 DC200

ホットスポットの植え込み全体の面積 横35,000cm 縦120cm 
汚染の高い範囲 横860cm 縦120cm
一番高い範囲 横320cm 縦60-120cm 

周りの線量 5cm 0.10μSv/h、50cm 0.07μSv/h、 1m 0.07μSv/h



ホットスポット(この植え込みで一番高い場所です。)5cm 1.06μSv/h
50cm 0.37μSv/h  1m 0.24μSv/h



NISSANの看板の左の雨どいの水がホットスポットに流れ込んで出来たホットスポットです。


PM1703MO-1 直置き 1.66 μSv/h

こちらは1.72μSv/h



 一番高いホットスポットから車道の走行サーベイを測るプローブの位置に測定器を置いてみたところ、0.12μSv/h。写真では値が見づらいですが、この値だけ見ると走行サーベイではこのスポットを見つけられないです。高さは1m以上の高さです。
2016年のアスファルト上にしては高い値の方ですが、このアスファルト部分は表面が滑らかではなく、隙間に粒子が沢山入ってしまうタイプのアスファルトです。目の粗いアスファルトです。

こちらはこの植え込みの一番高いスポットから少し離れた車道の線量
0.09μSv/hです。高さは1m以上です。


 土壌採取。深さ5cmを丁度採取できるステンレス管です。一つの容積は100mlです。
試料をU8にしっかりとつめるときにこのステンレス管一つだと容積がしっかりと満たされないので、二点出来るだけ近くで採取して100mlの容積を確保します。


ステンレス管を打ち込んだ後

ステンレス管を掘り出した後 

分析結果  今の段階では参考数値とさせて頂きます。(測定器CAPTUS3000B)
容器設定をU8容器で設定できていないため、参考数値です。
スペクトルが出ないのはプリンターかインク切れが原因です。すみません。

容器設定が違うので実際にどのくらいのずれがあるのかがまだ定かでは無いです。
誤差も写真には書いてありまして、U8で測定していますが、測定器の容器設定が500mlなので、値はゲルマニウム半導体検出器とどのくらいの差があるかわからないので、おおむね約2万Bq/Kgという参考数値です。